海外駐在の心構え~ダメだったら諦めて日本に帰国する覚悟~

プロフィールでも触れていますが、そもそも、このサイトを立ち上げたきっかけは、管理人の妻に海外赴任の話が舞い込んできたこと。それが2015年の始めのことになるので、随分前の話のように思えますが、ほぼ1年が経過した10月末の段階においても、まだ確定はしていません。

 

海外駐在の心構え~ダメだったら諦めて日本に帰国する覚悟~

 

ただ、かなり現実味を帯びてきており、いよいよ本気で捉えるようになってきています。そうなると、また色々と考えることが出てきます。これまで、何度も考えたことではあるのですが、やはり実現の可能性が高くなると、捉え方が違ってくるのですね。

 

それは、やはり、違う生活環境に適応出来るのかとか、家族(お互いの両親が高齢です)のこととか、犬を2匹飼っているので、はたしてペット連れで本当に大丈夫なのかとか・・・

 

我が家の場合には、こんなところですが、人によって悩みは様々だと思いますし、20代独身ということでもない限り、多かれ少なかれ悩みを持つことになるのではとも思います。

 

私と妻は留学経験者で、海外で生活するのがどういうことなのか、身をもって実感しているので、まだいいのですが、これまで長期滞在の経験が無い人にとっては、まさに未知の世界であり、不安を覚えることが何かと多いと思います。

 

そんな方に対して、参考になるとエラそうなことは言えないのですが、こんなふうに考えておくのもいいのではと管理人なりに思うことがあるので、シェアさせて頂ければと思います。

 

それは・・・

 

海外に行ってみて、どうしてもダメだったら、諦めて日本に帰ってくる覚悟を持つ
ということです。

 

撤退の覚悟があれば、海外駐在は怖くない

海外赴任が決まれば受けるというのが管理人夫婦の結論なのですが、その前提にある考え方として、新しいことにチャレンジしてみたいということがあります。このまま、日本で働き続けたとしても、先が見えている。

 

言葉を変えると、このまま同じことを続けても、あと数年で頭打ちになることは目に見えているので、そうであれば、違う環境に自分の身を置くことで、一つのきっかけにしたい。

 

これが海外勤務に対する妻の心境であり、これは私自身にとっても納得がいく発想なので、ならば『海外に行く』を結論として、そこで付随する問題については、どうやって乗り越えていくか考えようというのが素直な心境です。

 

正直に言えば、私自身、こういった環境の変化は大好きなので、海外に住むといった大きな変化を合法的に味わえるチャンスを逃さない手はないと考えています。

 

基本的には、かなり前向きであり、どこかで楽天的もあるのですが、そんな気持ちになれるのは、ダメだった時には、さっさと日本に帰ってくればいいと考えているからです。

 

どれだけ頑張ったとしても、現地に合わないということは十分にあり得ます。これはその人の性格や特質の問題でもあるので、単純に努力不足とか気合いが足りないといったことでは片付けられません。

 

実際、海外に赴任した人のなかでも、精神的にボロボロになって帰国せざるを得なくなったという人は、実はたくさん存在します。それだけ大変なことであるわけです。

 

どんなに努力したとしても、ダメな時はあるので、重要なのは、その時、どんなふうに対応するかです。自分の許容範囲を超えるレベルで頑張ってしまうと、全てが破綻してしまいます。どこかで見切りをつけて諦めることが重要です。

 

実際、管理人夫婦はダメだったら諦めるつもりです。それは、もしかしたら、妻が今の会社を退職するということも含めてです。

 

会社を辞めるなんて、そう簡単なことでは無いと言う人もいるかもしれません。実際、その通りですし、簡単に辞めるのはNGですが、同時に自分が破綻するまで、会社や仕事を重視するのも馬鹿げたことです。

 

あくまでも、自分が生きるために仕事があるのであって、仕事のために自分がいるのではありません。基本は自分なので、どうしても耐えられないという時には、自分達を守ることを仕事よりも優先するというのが、私達夫婦の発想です。

 

逆にいえば、こんなふうに考えられるからこそ、思いきって新しいことにチャレンジ出来るわけです。何があっても止められないとなったら、海外勤務なんて大きな変化を受け入れられないのではと思います。

 

これも一つの考え方に過ぎないのですが、個人的には、海外勤務にプレッシャーを感じる人ほど、こんなふうに逃げ道を用意しておいたほうがいいと思います。いざという時には逃げられると思えるからこそ、辛いことにも頑張れるということもあります。

 

もし、この記事を読んでいるあなたが、海外勤務ということに対して、重い気持ちを持っているのであれば、是非こんなことも考えてみてください。