弊社は伊藤哲哉が全額出資をしている実質個人事務所です。社員を雇用することなく、他者(他社)とパートナーシップを組む、あるいは3~5人のプロジェクトチームを組みといった形で、共同で事業を運営しています。

 

そのため、個人会社でありながら、常時10前後の事業経営に携わることを可能としています。

 

規模のメリットを活かしたビジネスではなく、少数精鋭の小規模高利益ビジネスが基本

弊社では、組織を拡大することは考えていません。組織に所属する人数が増えれば増えるほど効率が悪くなるからです。規模が大きいからこそ出来る事業もありますが、そこは弊社が進出する領域ではないと考えています。

 

弊社が勝負する領域は年商3000万~3億円の範囲内に収まる小規模ビジネスです。人員を2~5人程度に押さえ、かつIT技術を活用することでオペレーションの効率化を行うことで、利益率を高い水準に保ち、ビジネスに関わる人間、それぞれが高い利益配分を確保するという仕組みです。

 

軍隊でいえば大量の兵士を組織化する正規軍ではなく、一騎当千のスペシャリストを集めた特殊部隊。それが、弊社が理想像とする組織形態です。
こういった組織形態の事業を複数運営することで総利益高を上げるとともに、収益源を多角化することで安定性を高めています。

パートナーシップの組み方:共同経営型とプロジェクト参画型

クピパのパートナーシップの組み方は2種類に分かれます。一つはパートナー会社に出資、共同経営者として事業に参加するスタイル、もう一つは外部パートナーとして他社の事業に参加するスタイルです。