海外駐在員の管理職求人

海外駐在員の募集案件のなかで、業種にかかわらず増えているのが、管理職候補の募集案件です。役職が就かなくても海外に赴任すれば、現地スタッフのマネジメントが必須業務となってくるので、そういった意味では、海外駐在求人=管理職候補ということ図式にはなってくるのですが、それとは別に、海外子会社社長、事業部長、営業部長等、上級管理職の求人案件が増加傾向にあります。

 

海外駐在員の管理職求人

 

これから海外に進出するといった企業からの現地における事業立ち上げ責任者を募集する案件も多くなっています。非常に高いビジネススキルが求められるため、給与水準は高いレベルで安定しています。現地に赴任したら、文字通り休む暇もない激務となりますが、ビジネスマンとして貴重な経験を積めるチャンスでもあります。

 

海外拠点の事業管理が出来るだけのスキルを持ち合わせている人材は引く手あまたであり、この傾向は今後、ますます強くなることが予想されるので、今後のキャリアを考えても、将来有望なチャレンジグなポジションと言えます。

 

大手企業から小さなベンチャー企業まで、会社規模も様々ですし、求められる役割も案件ごとに大きく違っているので、自分のスキルを活かせるポジションであり、かつ自分が望む業務内容に近いポジションの仕事を探すことが重要です。

 

下記のページに部長職の求人で、代表的な例が掲載されているので、参考にしてみてください。

  • 海外事業関連】部長職の求人案件を保有する転職会社6選
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    管理職に必要なスキルとは?

    こういった業務をこなすうえで、必要なスキルについては、あちこちで言われているので、あえて触れる必要はないかもしれません。そこで、ここでは当サイト管理人の視点で、あえて一般的に言われていない要素を一つあげてみたいと思います。

     

    その要素とは度胸です。これは、考え方や文化背景の違う人達の間に入っても、物怖じせず自分の意見を貫き通すという意味での度胸でもありますし、もう一つは日本本社について、言うべきことを言える度胸という意味でもあります。

     

    海外駐在に関しては、日本本社が実情を把握していないため、的外れの指示をすることで、駐在員の足を引っ張るという事例が度々指摘されています。
    http://www.recruit-ms.co.jp/issue/consultant/0000000041.html

     

    これは事実であり、上記のサイトで言われている『OKY』については、管理人も実際に赴任している人から教えてもらったことがあります。

     

    的外れのことをいってくれる本社をまともに相手にしても意味がないので、適当に流して自分の思うように仕事をするというのが、海外駐在員として業務を円滑に回している人の特徴です。

     

    でも、本社の指示を無視するというのは、サラリーマンからすれば勇気のいることであり、なかなか出来ることではありません。実際、真面目な人は何とか本社の指示を守ろうと苦闘します。でも、その結果は燃え尽き症候群・うつです。自分自身がボロボロになってしまいます。だからといって、それで帰国するようにことになっても、会社側が何か補償してくれるわけでもありません。

     

    これではせっかくの海外駐在の機会がマイナスでしかないので、良い意味で本社の指示をスルー出来るようなキモの太さは重要です。もっといえば、本社に対して間違っていると言えるぐらいの度胸も欲しいところです。

     

    これぐらいのことが出来ないと、海外駐在で成功するどころか、かえって自分のキャリアを傷つける結果に終わってしまうので、そんなことは出来ないという人は、海外駐在という選択はしないほうがいいです。

     

    もちろん、なかには現地の事情を正確に把握していて、適切に駐在員をフォローしている会社も存在するので、こういった会社で働くことが出来れば問題なしです。でも、いざという時には、会社を相手にして自分を曲げないだけの強さを持っていないと、海外駐在という仕事を真っ当するのは難しいです。

     

    そして、想像以上に現地の事情を把握していない企業も多いということをお伝えしておきます。