イラクへの駐在員候補を募集する求人

イラクへの駐在員候補を募集する求人

 

わざわざ言うまでもないかもしれませんが、イラクへ駐在するような仕事というのは、ごく少数であり、駐在員候補を募集する求人というのも、そうは出てきません。求人が次から次へと見つかるような、中国、東南アジアといった地域とは、ワケが違います。

 

ただし・・・

 

チャンスが全くないと結論づけるのは間違いです。地味にではありますが、イラク市場に参入する日系企業は増えています。現地に事業拠点を開設して、駐在員を送り込んでいる企業に関しても、2011年の11社から、2017年には30社弱になっています。

 

(正確な数を確認出来なかったのですが、25社を超えているのは確実です。)

 

業種の幅も少しずつ広がっており、以前は石油絡みで、エネルギー事業を展開する総合商社が大半を占めていたのですが、最近では、イラクのインフラ開発を支援する建設関連企業、イラクに産業機械を輸出する専門商社、医療専門のコンサルティング会社なども、進出しています。

 

また、これは現地に赴任することが確約されているわけではないので、駐在員案件とは言えないのですが、イラクと取引関係にあるような日本企業の求人として、最近では、下記のような案件が出ていました。

 

イラクへの駐在員候補を募集する求人

 

イラクへの駐在員候補を募集する求人

 

いずれも、世界各国の市場を相手に、ビジネスを展開している企業なので、こういった会社に入ったとして、イラクとかかわる形で、仕事が出来るとは限りません。海外部門に配属されたとしても、別の国を担当する可能性のほうが高いです。

 

ただし、そういったことを考慮したとしても、イラク絡みの仕事は、今でも存在するということです。ISやテロ、財政不安など、リスク要因は多々あるのですが、イラクは着実に復興への道を歩んでおり、復興需要も含めて、ビジネスチャンスは豊富に存在します。

 

実際、世界規模で見れば、イラクとの結びつきを強めている政府、企業は増加しています。(毎年、バクダットで開催される国際見本市への参加企業数がも、少しずつ増えています。)

 

そのため、今後は、日系企業からも、イラクへの駐在員候補を募集する求人が出てくるようになるかもしれないので、こまめに求人情報をチェックすることをオススメします。

 

海外勤務に強い転職エージェントに登録しておく

転職支援サービスを展開するエージェントのなかには、海外勤務案件の取り扱いに力を入れているところもあり、今のうちに、そういったエージェントに求職者登録(会員登録)をしておくのも、求人を探すうえでは、有効な方法です。

 

一度登録しておけば、自分が希望する条件に合う求人が発生した時に、その都度、メールなどで通知してもらえるので、自分で探す必要がなくなります。手間が省けて便利ですし、求人に気付かなかったというミスを防ぐことも出来ます。

 

先ほど、参考例として挙げた求人も、こういったエージェントが扱っていたものです。(水処理系総合事業会社はJACリクルートメント、システム導入エンジニアはビズリーチというエージェントが扱っていました。)

 

この2社は、海外勤務案件の取り扱い数が多いうえ、今回のイラクのように、日本経済にとって、まだまだ関係性が薄い国の求人についてもカバーしているので、情報源として頼りになります。

 

また、リクルートエージェントも、この2社に匹敵するぐらい、海外勤務案件を得意としているので、とりあえず、この3社を押さえておくことをオススメします。

 

 

なお、彼らは、様々な国における駐在員案件を保有しているので、興味があれば、他国のことについて、聞いてみるのもアリです。希望条件を伝えれば、それらの条件に合う求人が存在するかどうか調べてくれるので、興味がある人は、一度コンタクトしてみてください。