ベネズエラ駐在の求人

今現在(2017年2月)において、ベネズエラ駐在の求人を探すのは、かなり厳しいです。こういった求人自体が、存在しないからです。元々、ベネズエラは、日本の企業にとっては、遠い国であり、現地に事業拠点を持つのは、20社強にとどまっています。

 

ベネズエラ駐在の求人

 

それでも、ベネズエラは世界最大の産油国の一つであることから、エネルギー商社は、投資に力を入れていましたし、鉄道など、インフラ輸出への取り組みも加速させていました。また、日本製の自動車が高い人気を誇ることもあり、自動車関連企業の進出も盛んでした。

 

しかしながら、2015年に原油価格が下落したことから、ベネズエラ経済は一気に落ち込み、今現在においても、回復の兆しがありません。(自動車を輸出する商社が代金の焦げ付きで、200億円の損害を被るという事件も起きています。)

 

先行きが不透明なことから、日系企業の動きも止まっています。こういった背景から、『ベネズエラに駐在出来る人材』に対する需要も、ゼロに近い状態と言っていいと思います。

 

そのため、当面は、チャンスはないと考えたほうがいいのですが、その前提として、ベネズエラ駐在のチャンスを追求したいということであれば、下記の転職エージェントに求職者登録(会員登録)をしておくことをオススメします。

 

 

いずれも、海外勤務案件の取り扱いに力を入れているエージェントであり、中南米エリアにおける求人をカバーしているので、今後、ベネズエラ駐在の求人が発生した時も、取り扱う可能性が高いです。

 

一度、登録しておけば、新規求人が発生した時に、メールなどで通知してもらえるので、情報源として活用してください。(自分で探す手間がなくなるので、便利です。)

 

中南米駐在の可能性を模索する

もう一つ、エージェントの活用でオススメなのが、ベネズエラ以外の国における駐在員の求人情報について、相談してみることです。メキシコ、コロンビアなど、経済が活況で、日系企業の投資額が上がっている国が、中南米には複数存在します。また、最近、低調気味のブラジルも、やはり日系企業にとっては、重要国の一つであり、投資額は増えています。

 

これらの国々であれば、駐在員を募集する求人も、見つかります。トランプ大統領の誕生で、今後、大きく状況が変わる可能性はありますが、こういったことも含めて、転職エージェントであれば、求人の動向を押さえているので、頼りになります。

 

ベネズエラ駐在という一点張りだと、さすがに厳しいのですが、少し、視野を広くすることで、チャンスは急増するので、このあたりのキャリアパスについて、ぜひ、一度話をしてみてください。もしかしたら、自分の想像以上に、恵まれた機会が出てくるかもしれません。

 

ちなみに、ベネズエラが出発点なので、ここまで、中南米ということで話を進めていますが、JAC、リクルート、ビズリーチは、いずれも、世界各国の求人をカバーしているので、北米やアジアなど、エリアがどこであれ、求人を紹介してもらうことが可能です。

 

そのため、こういった仕事がしたいという要望があれば、何でも伝えて、その条件に合う求人を探してもらうというのもアリです。是非、色々と可能性を模索してください。